天使とマリアに出逢う旅10

売店(←売店などと呼んで良いのか??)にいた修道士さんに
「このあいだ、日本のテレビ局が取材に来たんだけど、そのテレビ見た?」
(ダビンチコードSPの番組でサントボームの洞窟や山頂のチャペルが
紹介されていました)
と聞かれ、私達は「見ました見ました!!あの番組は
多分、とても視聴率の高い番組ですよ!!」
と言うと、「宗教番組なの?」「どんな感じで紹介されてたの?」とか
色々聞かれました。取材にきただけで、どのような内容の番組なのかは
知らされてなかったみたいでした。
どこまで説明してよいのやら??と言う感じでしたが
「あなた達はそのテレビを見て来たの?」と聞かれ、
いえいえ、そういうわけでは無いのですが。。。
そして、私達がみんなメダイをぶら下げているので「カトリックなの?」
と聞かれ「いえ、カトリックじゃないんですけど、マリア様やマグダラのマリアが好きなんです」
と、答えると、彼は眼をキラキラさせて
「へえーー それはとても興味深いなぁ~」
と、不思議そうでした。
信者でも無いのに、こんな所までお参りにくるなんて!
と、驚いたようでした。
そして、今のフランス人はカトリック信者でもあまり信心深い人がいなくて
あまり教会に来る人もいないんですよ。
と、おっしゃっていました。
「えーー??凄く意外です。フランス人はカトリック信者が多いから、ちゃんと
日曜日のミサには沢山の人が集まりそうなのに!」
と言ったら、今は全然そんな事はないのだそうです。
ふーん。そういわれてみれば、私のフランス人の友人達も
一応カトリックのようだけど、週末に教会へ行くというのを
聞いた事がないかも。みんな遊んだり、休んだりしてるかも。

なーんて話をしているうちに気がついたら18時位になっていました。
まずいっ早く山を降りなければ、ホテルにつけなくなっちゃうっ
と、慌てて、メダイなどを購入し、山を降りたのでした。
登るのより降りる方が大変。と、言うのは本当で
歩いても歩いても、ゴールが見えてきません。
良くこんな長い道のりを歩いて来たなぁなんてつくづく自分達に
感心しながら、せっせと山をおりたのでした。
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# by marie-madeleine | 2006-09-06 16:15

南仏とパリの旅日記 7

こんばんは、kana です。

(小声)今までのの旅日記に、写真をアップしてみましたので
良かったらご覧になって下さいね。
とはいえ、デジカメで撮って現像したものを
また携帯で撮ってコンピューターに取り込んだものなので、
画像があまり良くなくて、ちょっぴりはずかすぅいです。

さて、旅日記の続きです。

サントボームの山ヘ向って出発!途中素敵な寄り道をしながら!
ランチのサンドイッチを各自ゲットして山の入り口へとわやわやと
向いました。
サンドイッチはバケットの横に切れ目を入れて、
ジャンボン(ハム)とチーズをはさんだものと、
プロシュート(生ハム)とチーズをはさんだものでとってもシンプル。
お天気のいい外で食べると、ほんとに美味しい。

サンドイッチを頬張りながら歩いている私達に、山から降りて来た人達
は、みなニッコリと「ボナ ペティ」(めしあがれ!)と声をかけてくれます。
ここ南仏の人達はみんな気さくで、陽気で優しくてとても親切! 

さあ。山の入り口に到着。そこには看板が。なるほど。
食べ歩き禁止なんだ!おしゃべりもね!
時間も無かった私達だったので、ちょっぴり急ぎながら
サンドイッチを食べ終えて、いざ出発です。

みんなで「それではおじゃまします。」ペコリとご挨拶。
無事に迷子になることなくみんなで登りきれ、天空の礼拝堂と
洞くつのチャペルにゆけますようにと祈りました。
そしてこれから神聖な山に入っていくんだと神聖な気持ちで
ゲートをくぐりました。

このサントボームの山の森は本当にうっとりするほど
優しくて、そこかしこに妖精やノームさん達が隠れていそうでした。
そして立ち止まってハグしたくなるような木がたくさん!
森の精霊達にみんなで、こんにちわー!と挨拶しながら
進んでゆきました。

神聖で思わず、言葉も失うような。。というよりは
その道のりは終止あたたかで、優しくって
なんとも清々しいエネルギー溢れる道のりでした。
だから、木の精霊達がいて、聖なる、良いエネルギーに満ちている
場所で感じる幸福感と高揚感の中を歩いていました。
だから、ちゃんと登りきれたんだと思います。

だんだん登りもきつくなってきて、息切れしはじたころ
とっても良いタイミングでわき水が出ている所がありました。
(Junkoさんが美しい写真と一緒に詳しいピソードを書いて下さってますね!)

そこでみんなでお水を飲んだり、ひと休みしている時
どこからともなく蝶が飛んできました。

蝶は変容のメッセンジャー。この旅で一緒だったAnano ちゃんに
日本に戻った今でも、絶妙なタイミングで蝶や鳩が現れるそうです。
こうやって、昆虫や生き物をとおしても愛に溢れ、親切な
天からのメッセージは随時私達のもとに届けられます。

いろんなシンクロやサインに気づきだすと
ますます、毎日がミラクルでとても楽しいものになりますね。
天は、いたずらも大好きだから、わざわざ後で、
「あれって、こいうことだったんだねーーーっ!!びっくり!」
というようなサプライズも用意していたり。

Junkoさんも書いていたとおり、
この山でも、「えっ??」というありえないタイミングでおじさんが現れて
道を教えてくれたり、あともう少しだよと、安心させてくれたり。
もう天使のしわざだとしか考えられませんでした。
時間も残り少なかった私達がもし最初に洞くつのチャペルに行っていたら
もしかしたら、頂上にある天空の礼拝堂に行く事を
諦めていたかもしれません。

頂上に近くなってくるあたりから、
岩肌の間から、そこかしこに健気に咲くラベンダーを見つけました。
なんて生命力なんでしょう!

とうとう頂上に着きました。
そこから見る景色は、本当に素晴らしかったです。
空気が透きとおっていて、透明で輝いています。

こんなに高い所まで、登ってきたなんて信じられませんでした。
ほんとに?って感じです。
さすがに、みんな息を切らしていました。

でも頂上に到着してみると、どこにも礼拝堂らしきものが見つかりません。
日本にいる時は朝のジョギングが日課のM氏はそんな私達の為に
先に行って見に行ってくれました。
Ananoちゃんが現在地を発見!うん。この道で間違っていない
ことが判明!!

そして数分歩いて
「あったーーーー!」の声を聞いた時はほんとうに嬉しかったです。
「やったーー!!」

そこはまさに、天空の礼拝堂。
空がとても近かったです。
マグダラのマリアが、当時ここまで登ってくるのは
大変だったことでしょう。
隣にはきっと天使達や愛するイエスがいたのかな。

きっと夜になると星が凄いでしょう。
星達が燦然と輝くこの場所で、祈っていた
美しいマグダラのマリアに思いを馳せました。
サントマキシマンの教会のマグダラのマリアの聖遺骨
を納めていた場所。。。
そこにに入る所の低い天井にはいくつかの
星の模様が彫ってありました。
その星は、天に、宇宙に近いこの美しい場所で
彼女が祈っていたことの証しなのかしら。。。

そして今から思うと、
宇宙に故郷を持つ人々へのメッセージのようにも
感じます。

余談ですが、この旅の間何回もJunkoさんが宇宙人に見えました!(笑)
もうすぐ、本人からのカミングアウトがあるかもしれません(曝)

さてさて。

礼拝堂ひっそり安置されている美しいマグダラのマリアの像は
静けさの中に佇んでいます。

あまりにも、あまりにも天に近く清浄な、こんな爽やかな
聖なる場所は生まれて初めてです。

持って来ていたクリスタルを、みんなで順番に
少しずつ石や砂をかけて埋めました。
胸がいっぱいで息をするのも忘れてしまいそうでした。

今これを書きながら、あの時の空気感が蘇ってきます。
(あの置いて来たクリスタルからエネルギーが流れこんで
 来てるみたい。)

そしてみんなで手を繋いで輪になって
感謝のお祈りをしました。
もし、みんなと一緒でなかったらここまで来れなかった。。。
いつも導いてくれている、ガイド達に天使達、マリア様達を始めとする
聖なる存在達ありがとう。。。
そして、日本から私達の旅に思いを馳せてくれていて
エネルギーで一緒に旅するみんなの沢山のサポートに愛と感謝を。。。

風が私達5人、いえ、
みんな(何人いただろう!たくさんの大好きなみんなの顔が浮かんできました。)
の魂を包容して、浄めてくれました。
なんて幸せなことなんだろう。
そして沢山の天使達が祝福してくれました。

祈りから戻って目の開けると、そこには
大好きな仲間がニコニコ笑ってて。
ほんとうに最高!

今回のこの旅は、生涯忘れられないと思う
特別な場所と瞬間の連続でした。

つづく

 頂上では、せっかくだったのに 写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
 ああ、残念。かわりに蚤の市で見つけた古いカードの絵です。



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# by marie-madeleine | 2006-09-04 23:58

天使とマリアに出逢う旅9

洞窟のチャペルの手前には、とてもリアルな
十字架磔のイエスとマリア、マグダラのマリアの像、、と、言うより
蝋人形??がありました。
カラーなので、イエスの体の傷や血がとても生々しくて
直視するのはとても危険な感じでした。
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ドキドキしながら、チャペルの中に入ると
洞窟と言ってもとても天井?が高くて
圧迫感の無い、神聖なスペースでした。
入り口のドアの上には、とても綺麗なステンドグラスが施され
チャペルの中には
マグダラのマリアの彫像、イエスを抱いたマリア様、大天使ミカエルがいました。
天使に囲まれた、とても美しいマグダラのマリアが印象的でした。

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最初にマリア様に挨拶をして、階段で下に降りていきました。
あちらこちらに、上から水が滴り落ちていて
しっとり、ひんやり夏でもとても涼しい場所でした。
このチャペルにも、マグダラのマリアの聖遺骨がありました。
サントボームマキシマンの教会にあった遺骨より
ずっと小さいとてもとても綺麗な容器?に納められていて
とても心惹かれました。
とても離れがたい気持ちに襲われましたが、こことはいつでも
繋がれる気がしたので、お別れを言って教会を後にしました。
実際、日本に帰ってきてからも毎日ここの洞窟が夢に出てきました。
そして、ある日ふと気がつきました。
「あっ夢で見てるんじゃない! 私の魂が実際に、行ってるんだ。」
と、言う事に。
なかなか、現実に戻るのに時間がかかりました。(笑)
そして、帰ってきてから理解できたり判った事もいろいろありました。
その話はまた今度。

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洞窟の教会の隣に修道士さんがいるメダイや本が売っている小さな
売店があります。
修道士さんはとても気さくな方でいろんな事をお話しました。
つづく
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# by marie-madeleine | 2006-09-04 22:12

フランスの旅日記の読み方

皆様こんにちは。
私たちのたび日記が二人で書いているので
話が前後して、読みにくいと思います。
タイトルを分けていますので
右にある「カテゴリー」からタイトルを選んでクリックして頂くと
タイトル毎に読めるので
話が繋がると思います。
ちなみに「南仏とパリの旅日記」がKana
「天使とマリアに出逢う旅」がJunkoが書いています。
更新も不規則で、待っていて下さる方々には本当に
恐縮ですが、私達のペースでゆるゆる
綴っていきますね。
いつも、読んでくださる皆様
本当にありがとうございます。
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# by marie-madeleine | 2006-09-04 08:30

南仏とパリの旅日記 6

こんばんは、kana です。

更新が。。。。途絶えぎみですみません。(私も汗がっ。。。)
さてつづきです。

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上の写真はここで撮った、ジャンヌ ダルク像の写真です。
とても綺麗でしょう。

この眼差しの先は、斜右の向いに位置する大天使ミカエル像を
見つめていました。

フランスに行く前に、junkoさんからお借りして読んだ
「ヨーロッパの天使を巡る旅」という本に、
鎧に身を包んで憂いを帯びた表情で目を閉じて、
剣を地につき、立っている美しい女の人の像の
写真を見た時、胸がドキッとして、キューンと
締め付けられました。
それはランスの大聖堂のジャンヌ ダルクの写真でした。
そのあと、コンビニに行って、その写真をカラーコピー
してコンピューターの横に飾っていました。

その日、サント マキシマムの教会で見た
大天使ミカエルに向いに位置する
甲冑の女の人はジャンヌ ダルクに違いありませんでした。

ジャンヌは「声」を聞いて、シャルル7世を
戴冠させ、フランスを勝利と革命に導きました。

ジャンヌダルクのことを知りたくて日本に帰ってきてから
本や、ネットで調べていたら、その「声」がやっぱり
大天使ミカエルからだったというのを知りました。
聖女マルグリッドと聖女カトリ−ヌも一緒に彼女の前に
現われたんだそうです。

フランスの国の守護天使も大天使ミカエルで
日本の国の守護天使も大天使ミカエルと、フランシスコザビエル
から伝えられているとなにかで聞いたことがあります。

ジャンヌは、ドンレミという小さな村に、農家の娘として生まれて
羊飼いでした。
そして、1425年の夏のはじめ
ブールルモンの妖精の木と呼ばれている、
3、4本の木立の間に、ジャンヌが立っている時、
初めて「声」を聞きました。
その木の傍には泉が湧いていたそうです。
(木はから松の一種だそうです。
このブールルモンの妖精の木にもいつか会ってみたいな!)

その「声」はジャンヌに、行ってフランスを救え!という内容で
農民の生活を送っていた少女は、その声に導かれて
使命の為に、声に全信頼を置いて、勇気を持って戦場に向います。
時代が大きく動く時に遣わされる、愛に満ちた純粋で大きな魂。

「オルレアンの乙女」と呼ばれ、人を殺したくない理由から
好んで旗持ちをして仲間の兵隊達を鼓舞する役目を
堂々と果たし、進んで危険な突撃をして戦場を駆け抜けました。
そして、シャルル7世をランスで戴冠させ、
フランスを独立へと導きました。

ジャンヌの軍旗は特別に彼女の為にしつらえられたもので、
聖母マリアとその両脇に百合を持つ二人の天使と百合の紋様が
描かれたものだったそうで、ジャンヌはその旗がとても
気に入っていたそうです。

結局1430年、ジャンヌは北の勢力のブルゴーニュ軍に捕らえられ
イギリス軍に売り渡され、5月30日異端のレッテルを貼られたまま
宗教裁判にかけられ火やぶりの処刑にあい、ジャンヌは若干19歳という
若さでこの世から去ります。

1456年の7月7日に、彼女の有罪が無効になって名誉回復して
1920年に聖女列伝されたそうです。

そして調べていたら、オルレアンの街で5月に一週間くらいかけ
街をあげての、「ジャンヌ ダルク祭」というお祭りが
あることを知りました。
いつか行ってみたいな。。。
5月といえばサントマリ−ドラメールも聖サラとマリア様達の
大きなお祭りがある!
わぁーーーっ。また、5月にいつか行ってみたいな。。。

「声」を信じ切る。信頼しきることって時には難しい。
ジャンヌは、常に大きな愛情をミカエルやマリア様
たちから受けとっていたんだなぁ。。
ジャンヌから、メッセージが届いているような気がしました。
彼女はきっと、羊達を追いながら、森の中を散歩したり
平和の中で神さまと一緒に、幸せに愛する家族と
暮らしていたかっただろうな。
救世主になることなんて望んでいなかった。
それが、彼女の使命だって気づいた時に、すべてを受け入れて
その眼差しは、まっすぐ天に繋がって、強さと勇気を得たのでしょう。

私達のひとりひとりの使命。
そして生まれてきたこと事体がすでに奇跡という事実。。

ジャンヌとミカエルからのメッセージは
信頼、勇気、愛。。。(この前の章で、 コメントを頂きましたが
ほんとに!このメッセージでした。)

その日から、ジャンヌ ダルクとミカエルのエネルギーが
心の中に余韻を残しているようです。

さあ、サントマキシマムの教会を後にして
いよいよサントボームの山へと向った私達なのでした。

つづく
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# by marie-madeleine | 2006-09-04 03:39