南仏とパリの旅日記 9

サントボームの山を降り、やっと駐車場に戻って来た時は
みんな足腰がふらふらでした。
飲み物を買って、一息ついていると先程の売店の
マダムが、お店の木陰を指差しながら
「いいもの見つけたから!!
 こっち!こっち!こっち見に来てっ!」
(と、多分フランス語で言ってたんだと思われます)
ととっても嬉しそうに手招きします。

みんなで、そーーっと、その指の指し示す方向を
見てみたら、なんとそこには!!

きゃーーーーっ!とっても可愛らしい野生の猪の
赤ちゃんが、スヤスヤとお昼寝中ではありませんか!
その愛くるしい寝顔に一同また元気をもらって
今夜の泊る予定の、シャンブルドットヘ向けて、
いざ出発したのでした。

その時すでに時間はもう夕方で、南仏の日の長さが
とてもありがたかったです。
10時位まで、日があるのです。
途中長い山道で、道を間違えたことに気づいて、
地元の農家のおじさん達に、Junkoさんが道を尋ねに行きました。
Junkoさんの問いかけに、3人のおじさんが一斉に
返事してくれて!!(笑) そして3人とも話しがとまりません!!
そんな楽しい光景を車の中から呑気に
見ていた私とmちゃん。(笑)

ここ南仏の人達は本当に陽気で気さくです。
道で会っても、にっこり微笑んで、「ボンジュー!」
と挨拶してくれます。
なので、1人で道を歩いていても、目と目が合えば、
誰かと笑顔で挨拶を交わしているので、
いつも、口元に微笑みの余韻が残っているのです。
そのことだけでもかなり、ハートがオープンに
なるようです。
もう、すっかり南仏が大好きになってしまいました。

あっ! 笑顔でJunko さんが戻って来たぞ。
かなり違う道を来ていた私達の為に
先程のおじさんが、分かりやすい道まで先導してくれる
ことになったそうです!!
なんて親切なんでしょう。
こうして道々天使のように親切な人達が現れて
助けてくれました。
ありがたいことです。

それにしても、私達の目指すシャンブルドットは
かなり遠く、やっと目的地の近くに着いても
目立った目印も特には無くて困ってしまいました。

(と、その頃、後部座席の私は後続車のM氏とAnanoちゃんを
 見失わないように後ろを確認するのが役目だったのですが、
 後ろを見たり、前を見たりし続けた結果、
 目がぐるぐるしてきて、気が付いたら不覚にも
 居眠ってしまったのでした。。。みんなががんばっている時に。
 いやーん。ごめんなさーいっ)
今頃の言い訳はさて置き。。。

あたりは日も、とっぷり暮れてしまいました。
やっとここだーーー!!と見つけた
扉つきのインターホンの前に立ったJunkoさんが
「あっーーーーっ!Le Jas de I`Angeって書いてあるーー!!
ここだーーーーっ!!やったーーー!!」
と大歓声を上げました。

やったーーー!!着いたーーー!!
もう11時を廻っていたはずです。

そのLe Jas de I`Angeという文字は、
控えめに鉛筆書きで書かれていて
しかも、ほとんど字が消えかかっていました。
まったく、、、泣けてくる事実ではありませんか。

本当に到着出来たのは、奇跡のようでした。

なんて濃い1日でしょうか。。。
サントボームの山で、マグダラのマリア様が
晩年を過ごし祈りを捧げた、天空の礼拝堂と
洞窟のチャペルに辿りつき、
そして、同じ日この日に 「天使の小屋 Le Jas de I`Ange」
にも無事辿り着く事が出来ただなんて!!

ゲートがゆっくり開き、歓声を上げながら
私達はまた車に乗り込みました。
夜の暗闇であまり良く見えませんが
そこは、どうやらオリーブ畑が続いているようでした。
どこからともなく、漂ってくるラベンダーの
香り。。。ワクワクしてきます。
とても気持ちのいいエネルギーが伝わってきます。

建物が見えてきて、大きな木の扉から
オーナーのエリックが出て来ました。
Tシャツにショートパンツ、そして裸足!の
エリックの案内で中に入るとそこは!
とっても素敵な世界が広がっていたのでした。
一体ここはなんなのかしら!!
流れる気みたいなものがとても気持ち良くて
本当にサンクチュアリなのです。

後で、エリックに
「どうして、看板もなにも出ていないの?
 ここまでくるのが、本当に大変だったんですよーー」
と、ちょっぴり恨みがましく聞いてみたら、
「だって、これは素敵なサプイズなのさ!」
と、屈託のない笑顔でウインク。。。

そうでしょうとも。そうでしょうとも。(泣)

いやぁ、それにしてもこの素敵なサプライズに
先程までの、長い道のりや、到着できなかったら
どうしようという不安もすっかり吹き飛んでしまった、
ハッピーな私達なのでありました。
何ごとも、諦めないでハッピーな
ゴールを描いていくことが大切なのです。
今日の学びです。

私達の部屋はノートルのコテミディを彷佛させる
とても可愛い部屋でした。どこをとっても
絵になるのです。

AnanoちゃんとM 氏の部屋はなんと、可愛らしい畑が
目の前にある独立した小さな小屋でした。
またお部屋の中も素敵すぎる!

芝生の向こう側には、自然の地形を取り入れた
とても素敵なプールがありました。
わぁ!明日の朝そっと泳ごうっ!

明日からまた楽しみだなー!

つづく

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# by marie-madeleine | 2006-09-26 16:19

南仏とパリの旅日記 8

Miyukiさんによるクリスタルのワークショップ!!
しかもアトランティスとレムリアに石達とアクセスしてゆくワークだなんて。
私も、前回いらっしゃった時に Miyukiさんから、
運命の出会いのを感じた、石を譲っていただきました。
今では宝物です。
そしてあんなに沢山の石達を一度に見せていただいたのは初めてでした。
Miyukiさんは Yukiちゃんや、Junkoさんからも伺っていたとうり、
とても爽やかで素敵な魅力的な方でした。
石にたいする愛情に溢れていて、石と会話して繋がっている
お姿がとても美しかったです。

レムリアやアトランティスの時代は、クリスタルがいろんな場面で
当たり前に用いられていたそうです。
学び、癒し、作物の収穫、エネルギーの定着と増長。
故郷の星へのアクセス、浄化、記憶の保持。。。。
クリスタルと作物の収穫といえば、
シュタイナー農法で、大切に育てられ、収穫されるハーブを
使って作られる、アグロナチュラのシリーズが思い浮かびます。

シュタイナーが提唱した農法の土作りの過程や栽培、収穫の方法の起源は、
このアトランティス時代の英知が起源なのではないでしょうか。
月の満ち欠けから、種まきや、収穫の時期を決めたり
土の中にクリスタルの粉を混ぜたり、作物を健康的に育てるのに適した
クリスタルを地中に埋めると聞いたことがあります。
それは、アトランティスからの英知ととても共通点があって、
きっとシュタイナー博士はアトランティスやレムリアの時代にも
存在していて、地球にたくさんの素晴らしい宇宙の知恵を
伝えていたのかもしませんね!

あにゃっ??!! いけない。いけない。
またまた、旅日記が脱線してしまいそう!!

ーーーーー私は今からサントボームへと意識を集中!!ーーーーーー
さて、つづきです。。(このお話の前はカテゴリーの「南仏とパリの旅日記」を
ご覧下さいね! )

サントボームの頂上を後にした私達は、急いで山を降り、
洞窟のチャペルに向かって歩きはじめました。
すると、途中またさっきのおじさんが、ふいに現れて
「洞窟はこっちだよ。」と、言い残してあり得ない早さで
山を降りてゆき、私達の視界から消えてしまいました。

あれ?あのおじさんは一体どこから現れたんだろう????
上には、私達だけしかいなかったはず。
誰にも会いませんでした。

しかも天空の礼拝堂に向かう途中も絶妙なタイミングで現れたし。
時間が押していて、少し焦っていた私達にまた
後押しするように現れて、声をかけてゆく。。。
天使が使わしてくれたとしか思えません。
というか、きっと彼は天使だったのかしら。

みんなでつくづく、天から絶妙なタイミングで
届く親切に感謝を感じながらずんずん進んでゆきました。

この洞窟のチャペルへの道の途中、かわいいリスさんに会いました。
この森はすっかり保護されているので、野生動物も
のびのびと生息していて、彼らの息づかいがそこかしこに
伝わってきます。野鳥のさえずりも素晴らしくて
この森のエネルギーの良さとが加わって、
どこを歩いてもとても清々しい爽やかさがありました。

洞窟のチャペルが見えて来た時は、本当に嬉しかった!

神聖な空気が漂うなか、チャペルへとつづく階段を上ってゆきました。
イエス様が十字架にかかっているのを再現されているのを
見たときは、心が痛くなりました。

亡がらのイエスを抱きかかえて泣いているマリア様とマグダラのマリア様
の彫像。

ここでも、イエス様とマグダラのマリアの二人の愛の深さ、
関係性はダイレクトに表現されているように感じました。
山の麓の売店のマダムが、「それは秘密なの」
って言って見せてくれた、薔薇の細工のロケットの
中から重なりあうよう現れる、イエスとマグダラのマリア。

ここの人達はみんな実は聖杯伝説なんてずっと当たり前に
語り継がれていたことだったの?って思うくらいに
あまりにもそのロマンスは、そこかしこに自然に表現されていて
行く場所場所で、驚いてしまいました。

マグダラのマリアは娼婦だった。と聖書で書き記されていたと
聞くけれど、彼女に対する尊敬と誇りと愛は、残されている
数々の彫像にも見られるし、十字軍が遠征してゆく大聖堂が
マグダラのマリアの聖遺骨を祀る場所だったとも聞いています。

洞窟のチャペルではそれぞれキャンドルを灯して
お祈りして、しばらく静かな時間を過ごしました。

洞窟のチャペルの中のマグダラのマリアの彫像はとても
美しかったです。ここで最後の余生を祈りと共に
過ごしたマグダラのマリアに思いを馳せます。
日本から訪れる前は、もっと寂しさや、孤独感みたいなもの
が、ここの洞窟の中であるんじゃないかと、想像していたのですが。。。。

ここで彼女は、一人きりじゃなかったんだ!
いつも天使達と、そしてイエスの愛と魂が
彼女と共にあったんだなって。。

静寂の内に、耳を澄ますと彼女の祈りが
聞こえてきそうでした。。。

外に出ると、このチャペルのグッズを売っている
可愛らしいお店がありました。
そしてそれぞれの買い物を澄ませました。

そこの修道士さんとの会話では、カトリックではない私達がこうして
ここまで来ていることがとても不思議でそして嬉しいと
おっしゃって下さいました。
そして、少しためらいながらも、あの映画、ダビンチコードについて
触れられましたが、私達はどう答えて良いのか
返答に困ってしまった。
そして実はあの修道士さんは、
どう感じていたのか聞いてみたかったけど
他にもお客さんが入ってきたし、時間も迫ってきていたし、
さよならを言って、みんなで出て来てしまった。

私達は洞窟のチャペルを後にして、山を降りてゆきました。

つづく




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# by marie-madeleine | 2006-09-18 02:04

天使とマリアに出逢う旅No13

雨ですねぇ
急にさむくなりましたね。
昨日、佐々木梨瑛ちゃんが紹介してくれた仙台のすぴこんの主催者の
芳賀さんご夫妻がノートルにいらして下さいました。
前回、お逢いした時もマヤ暦の話で盛り上がりましたが
昨日も色々教えていただいて、またまた夜までとっても楽しい時間を過ごしました。
ノートルで、マヤ暦の勉強会を開いてくれる事になったので
ご興味のある方は、メールくださいね。

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さて、旅の話のつづきです。
ようやく3日目です。
南仏は、夏はめったに雨はふりません。
毎日、とっても良いお天気で暑いです(笑)でも湿度が無いので
気持ちの良い暑さなのです。
ルールマランと言う小さな町に着きました。
前回もお話しましたがここに来たのはCote Bastideの店に
行く為です。
Cote Bastideのデザインや商品が大好きで、10年前のノートル オープンの
時から扱っている商品の本店がここにあります。
(現在は、中鉢さんの手作り石鹸やアグロナチュラのような
オーガニック系の物を中心に扱うようになったので
コテバスの商品は少し減ってしまいました。)

ようやく、店に着きました。
やはりparisの店の内装と似ていますが、外においてあるベットや
建物の感じが流石南仏だなぁ~
と言う感じでした。
みんなで興奮状態でお買い物をしました。
お店で働いていたニコルさんは、もう10年前からコテバスで働いて
いるそうです。
とても雰囲気のある素敵なマダムで、アナノちゃんが作品や写真を
見せたら、眼をまんまるくして「かわいすぎるーーーーっ!」
と、喜んでいました。
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彼女は、パリに日本風の店を出したいから来年、日本に
買い付けに来る予定だと言っていました。
ニコルさんはみんなにお土産にキャンドルをプレゼントしてくれて
とっくにお昼休みの時間なのに、色々お話してくれました。
南仏ではお昼休みはみんな店が閉まってしまう事も多く
13時頃から15時頃までは、どこも閉まっているので
ランチを取る事にしました。
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15時にならないと開かない手芸屋さんにどうしても行きたかったのですが
それまで待ってたら、セナンク修道院の中を見学する時間に間に合わないね。
と、どっちを取るか迷いましたが、せっかくこんなにかわいい町だから
もう少しゆっくりしたいな。
と、言う事になりやはりお昼休みが終わるまで
待って、行きたいお店を周ってからルールマランを後にしました。
修道院の中を見学する時間には間に合わないけど
セナンクのラベンダー畑と修道院を見たかったので
セナンクへと向かいました。
つづく
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# by marie-madeleine | 2006-09-13 22:30

天使とマリアに出逢う旅No12

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沢山の天使の存在を感じながら、気持ちの良い眠りに着き
次の日、すっきりと眼が覚めました。
kanaちゃんは、「私、プールで泳いでくるー」
と、水着に着替え、部屋のすぐ目の前にある
まるで湖か海の砂浜のような作りのプールに走って行きました。
Mちゃんは、Kanaちゃんの写真を撮ってきまーす!
と、言って一緒にプールに行きました。
私は、どこを撮っても絵になるこの気持ちの良い場所に
来れた事にただただ感動し、写真を撮りながら
ぼーーーっとしていました。
こんな所に住めたらどんなに幸せでしょう。。。。
理想的なスタイルの南仏の建物と大自然に囲まれた立地
お部屋のアメニティーは、なんとプラス デ リス と言う、以前ノートルで
扱っていたピヴォワンヌシリーズのブランドの物が置いてありました。
ここの人って、なんて好きな物が似てるんだろう?
と、嬉しくなってしまいました。
朝ごはんの時間になり、沢山の豆が生った藤棚の下で
プティデジュネをしました。
Voila!!と、オーナーのエリックが運んで来てくれた大きな籠には
バケットやフーガス、自家製のジャムや自家製の果物、搾りたてのりんごジュース
などがセットになっていました。
これには一同、大感激!!
「すごおーーーーーーーーい!!」
こんなに気持ちよい所で、朝から最高のピクニック気分です。
このまま、一日ここでゆっくり過ごしてもいいねーっ
と、思いつつスケジュール一杯の私達は
ゆっくりと朝食をとった後、あのCOTE BASTIDEのあるルールマランと
セナンク修道院に向かうべく、出発したのでした。
今日のディナーは、ここのホテルで予約したから
早めに帰ってこようね。
朝食がかなり素敵だったので、ディナーが既に待ちきれない程でした。
では、コテバス目指してしゅぱーつ!
と、また2台の車でスタートしました。
Anano"ちゃんとM氏は、去年もルールマランには行ってるからと、
先に走って先導してくれました。
私は、実はルールマランのコテバスは、初めて!!
夏しか開いてないので、来た事がなかったのです。
楽しみ楽しみっ
流石に、運転もかなり慣れてきたM氏はすいすい~と、目的地まで辿り着きました。
私達の車を運転してくれてたMちゃんも、かなり安心して乗っていられる
余裕のドライブでしたよ。
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# by marie-madeleine | 2006-09-11 22:22

天使とマリアに出逢う旅No11

(ナレーション)   {ううむ。。
大分、旅の話を書いている気がしますが
なんと、まだフランスに着いてから2日目のお話です。はじまりはじまり。。}

ようやく、サント ボームの山を降りた時は既に夜の7時は過ぎていました。
その日に予約していたのは、高速にのっても優に2時間以上は
かかると思われる、プロヴァンス中央に位置するメゾンドットでした。
慌てて、山を更に車で下り、高速までの道を目指しました。が、
何故か迷ってしまい、ものすごいあぜ道に入りました。
一刻の猶予も無い私達は迷わずそこで野菜を売っている叔父さん達に道を
尋ねました。
3人の叔父さんが同時によってたかって説明してくれます(笑)
南仏の人は優しいし、おしゃべり好きなのです。
少し判りづらい道で、私が、いまいち解らないです。と、言うと
「よしっじゃあ解りやすい道まで先導してあげるからついてきなさい!」
と、野菜売りのおじさんが先を車で走ってくれました。
解りやすい通りまで連れて行ってくれて
「じゃあ!」と、挨拶をして叔父さんは戻っていかれました。
ありがたいありがたい。
私達も日本に帰って、外国人の人が困ってたら
進んで道案内しようね。
うんうん。と、感謝しながらホテルへ向かいました。

なんだかんだとしているうちにかなり遅い時間になってしまい
このままだとホテルに着くのも22時過ぎてしまうかも?
という雰囲気になってきました。
メゾン ドットとは、日本で言う旅館かペンションみたいな物なので
ホテルのように夜中まで普通に入れる訳ではありません。
閉められてしまったらアウトです。
なんとかしてホテルに電話しなくちゃと思いながらも携帯の充電が切れてしまい
電話をする事ができませんでした。
(フランスの公衆電話は、Telecarteと言うテレフォンカードもしくはCarte Bleue
というフランスのカードしか使えない物が多いのです)
お腹もすいたので、またトラックピッツァを見つけ車を止めました。
すると、ピッツァ屋さんの奥さんが携帯でお話しているでは
ありませんか。チャンス!!
通話が終わるのを待ち「あの、、申し訳ないのですがホテルに電話を
しなければいけないので、お電話を貸して頂いてもよろしいですか?」
と、聞くと快く貸して下さいました。
慌てて、ホテルに電話して、このままだとかなり遅くなりそうだと
言う事を伝えると
行き方を説明してくれて
「高速を降りたら電話してね」
と、言われましたが
「電話の充電が切れて電話できないので、なんとか行ってみます」
と伝え、電話を切りました。
近くまで来たら電話してと何度も言われたのですが、
だから出来ないって言ってるでしょ
と、いう感じで、なんとか近くまで辿り着きました。
が、看板も出ていないという事は知っていましたが
明かりを頼りに行けば何とかなるでしょう。
と、思っていたら甘かった。。
あるのは林ばかりで、明かりなどどこにも見えないのです。
住所からみると、この通り沿いにあるはずだから。。。と
みんなで眼を凝らしながらゆっくりと車を走らせましたが
その道はなんと終わってしまいました。
「もうっ看板くらい出してよねー」
なんて、ぷりぷりしてきましたが
「でも、ノートルも看板らしい看板無いから人のこと言えないかー?」
なんて、言いながら
こんな夜中にこんな山奥で泊まるとこが見つからなかったら
どうしよう??
と、一瞬不安がよぎりましたが
そんな時にM氏とanano"ちゃんが
近くのホテルが目印らしいと言う事に気がつきました。
それにしても、本当にこんなに細い道を入っていけるのかなぁ?
と、半信半疑で祈りながらその道を入っていくと
門がありました。
門があるだけで、中には畑しかみえません。
表札もありません。
「?????」
「えーーーーーっと、どうしよっか?」

とりあえず車から降りてみて
門の横にあった小さな木の戸を開けてみると
ポストが出てきて、そこには鉛筆で書いた消えかかった文字で
「Jas de l'ange」
と、書いてありました!!
「ここだーーーー!!!」
と、みんなで大喜びはしたものの、インターフォンを押しても
誰も出てきません。
ううむ。。。
こうなったらクラクションを鳴らしてみよう。
「ぱっぱーー」

すると、ひとりでにアイアンの門がぎぃ----
と、開きました。
ほっ良かったっ
と、一安心し、中に入ると一面大きなオリーブ畑とラベンダー畑がありました。
更に進んでいくと、やっと建物が見えてきました。

ううむ。。こんなに奥まっていたら、どうりで明かりは見えないはずだ。。
と、妙に納得し、やっと辿り着いたホテルの戸の前の駐車場に
車を泊めました。

「ボンソワール」と、出てきた男性はとてもラフな服装に裸足でした。
「遅くなってごめんなさい」
と挨拶をするとニコニコして迎えてくれました。
中に入ると、そこには別世界が広がっていました。
流石に「天使の小屋」という名前だけあって
紫色の光の天使が沢山います。
こんなに気持ちの良い所、もしかしたら気の良さで言ったら今までで最高かも??
くらい、空気がとても澄んでいて、気持ちの良い所でした。
途中でアクシデントもありながら、よっぽど他のホテルに
変えちゃおうか?と思った時もありましたが
本当にここに来れてヨカッタァー
と、みんなで感動しました。
この日は山登りもして疲れていたのですが
すっかり気持ちの良い空気と雰囲気に癒され
気持ちよく眠りについたのでした。
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# by marie-madeleine | 2006-09-10 23:43